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佐村河内守さんのゴーストライター新垣隆さん ソチ冬季五輪で使用の「ヴァイオリンのためのソナチネ」も [音楽]

「現代のベートーベン」と呼ばれている両耳が聞こえない作曲家の
佐村河内守(さむらごうち・まもる)さん(50)は
「十数年前から別の人物に作曲を頼むようになった」と代理人を通じて発表した。

ゴーストライターである大学講師の新垣隆(にいがき・たかし)さんも
「私がゴーストライター」と告白した。
「この度は世間をお騒がせしまして誠に申し訳ございません。
 私は佐村河内守氏のゴーストライターを18年間にわたってやっておりました。
 その件につきまして、皆さまの前でお詫び申し上げたいと思い、記者会見を開かせていただきます。」
本人が2月6日に会見を開いて経緯を説明する

佐村河内さんの代理人によると、十数年前から佐村河内さんが新垣さんにイメージなどを伝え、
曲にしてもらっていたといい、
「新垣さんの側にも作曲者として表に出づらい事情があると聞いており、
 佐村河内が自身を単独の作曲者と表記するようになった。」と経緯を説明。
(ここでは新垣さんの名前は出していなかったが、佐村河内さんの告白の後、
 新垣さん本人がゴーストを認めた。)

ソチ冬季五輪でフィギュアスケートの高橋大輔選手が使用する楽曲
「ヴァイオリンのためのソナチネ」も、佐村河内さんが作曲したことになっていた。
新垣さんは事実を公表した背景に、ソチ冬季五輪の影響があったようだ。




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